美術館おもしろ話
たくさんの方達と出逢い・・・ゆかいな話、すてきな話、うれしい話が生まれました。そんなお話しをArtをとおしてここに綴っていきたいと思います。
人生って素晴らしい!
第3話・三千大千世界
20年以上前の写真です。
「5年の科学」○月号、特集・・・・・とか印刷されて

学研の「5年の科学」の表紙に【 三千大千世界 】が現れました。
作品の奥心をさらりと抜けだして子供たちとともに宇宙遊泳を
楽しんだ!
懐かしい時代。

あのころ少年だったお子達も今は30代ですね。
このHPで記憶の糸をたぐりながら
ご自分の心の成長を楽しんでくださっていることでしょう。

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この本(表紙)をおぼえている方、ご感想掲示板に
一筆お寄せください。
思い出をわかちあいましょう。
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またね チカ子 2005.10.19掲載
第2話・出会い・・・
『あれ!なあに』
『鶏のたまご?』
『地鶏の赤玉かな』
『いや、赤すぎる』

しばらく見入っていたが『見張っていてくれ』と
言い残して、田中は美術館のほうに走って行く
幼虫の作品と図鑑を抱えて戻ってきた。

・『玉子茸という、きのこで食べられるんだって』
‥『ノーです』

・『この出逢い、なかなかいいなぁ』
‥『すてきなランデブーって感じ。まるで私たちみたい』
・『毒々しいのはどっちだ』
‥『そっち』

翌朝も楽しみに。

なんと!
一晩で開ききった傘 
[ぞうの時間とアリの時間]
に出あえた・・・?

感動をありがとう!

またお会いしましょう。チカ子 2005.09.14掲載
第1話・もぎり
田中の喜んだ仕事は入口での案内係りと「もぎり」でした。
「こんにちは」と声をかけて入館料をもらいながら、詳しすぎるぐらいに館内の説明をします。

入口ホールに掲載されている作家経歴に出身地と生年月日は記載してありますが、没年はありません。
そのため係りのおっさんに「この作家は生きているのですか?」「何時ごろ死んだのですか?」と質問をよくよく受けます。
係りのおっさんこと本人、最高の笑顔でにっこり!これぞ生きている実証を外から受けるからです。

も〜受付係り最高!
「もぎりのおじさんの顔は、作家の写真とすこし似ていますが息子さんですか?」「お父さんはいつごろまで活躍していたのですか?」
これも最高―!

おじさんが作家だとわかると、なぜか皆さん笑い出します。
その後は大変!
よもやま話からアート談義に花が咲いて時の立つのをすっかり忘れてしまいます。

またお会いしましょう。チカ子 2005.09.07掲載
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